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概要ハンドブラスター ランチャーブラスターアビリティ レールアクション バックアタックとコンボ 武装一覧通常武装通常武装(DLC以外) 防具付属武装(DLC以外) DLC武装通常武装(DLC) 防具付属武装(DLC) 概要 Mk2追加カテゴリ。 発射時の敵の位置に攻撃判定を発生させるヘビーガン。敵をロックオンしていない場合、自分と判定が重なる。 弾道を描かずに攻撃判定そのものを発生させ、相手をロックオンさえしていれば「壁越しでも攻撃できる」「相手のほぼ真上からでも攻撃できる」ことが大きな特徴。 その他の特徴は「ハンドブラスター」「ランチャーブラスター」で変わってくる。なお、プラスアビリティはハンドブラスターが「楽器+1」、ランチャーブラスターが「大剣+1」で統一されている。(DLCの場合例外有り。) イベントの敵が多用するため、特徴を捉えるために自分でも何度か使ってみると良い。 NPCに対しては有効な武器なので、詰まったらミサイル・ビット共々持ち出してみるのも手。 ハンドブラスター 攻撃範囲250、プラスアビリティは楽器。 敵の位置に攻撃判定を持つ玉を3つ連続で発生させる。 ヘビーガンながら射撃の隙はライフル程度と少なく、連射も可能。Rボタン+方向キーで発生場所がずれる。 ただのダッシュ、ジャンプで回避可能だが、ガードブレイクには有用。 HITしてもダウンしないという性質から、ビット連携による近接固め/ハメの最中に打ち込むのに向いている。 ランチャーブラスター 攻撃範囲350、プラスアビリティは大剣。 発射位置に色の薄い光柱が十字を描くように4本発生。 色の濃い光柱が同じ場所・同じ数で出現。 最後の1本とほぼ同時に、十字の中央から3HITの攻撃判定を持った光柱が出現。攻撃終了。 こちらはヘビーガン相応の隙があり連射もできないが、ダウン効果を持つ。 Rボタン+方向キーで発生場所をずらすと、光柱が十字ではなく発生場所から敵位置まで追尾するようにずれるため、ガードが困難になる。 光柱が攻撃判定を持っており、発生地点もそれなりに広いので、大きくダッシュしないと回避できない。起き攻めにも使える。 ちなみに攻撃判定が廃墟の霧で視認できる。 アビリティ アビリティと同数の装填数の増減。 レールアクション 発動地点に留まり、ランチャーブラスターの通常攻撃と同様の光柱が、自分を中心にして渦を巻くように大量発生。やや前方に流れていく。 発動時から終了までスーパーアーマーが付与され、どちらのブラスターでもランチャーブラスターと同じ攻撃になる。 能動的に攻撃するものではないため、ゲーム内でも言及されているように防御的な意味合いが強い。 突撃系RAへのカウンターとして後から出すのが正攻法。逆に距離をとられてしまうと、スーパーアーマーであることと攻撃中一箇所にとどまることが災いし、大ダメージを受けかねないので注意。 バックアタックとコンボ 近接で最速連携がコンボとしてつながる。 近接攻撃>最速ACハンドブラスター(含むアルレシャ)射出>即ACナックル等の出が早い武器orRA 二つの格闘武器によるコンボが成立し、その最中に遅れて判定が発生したブラスターが当たる。 この連携コンボには共通RAの中だと斧や槍のRAが威力的に相性がよい。 始動にはナックル(威力・小、ナイフとロッドもこれと同程度の威力)、小剣(威力・中)、斧・槍(威力・大)などを使う。 通常の状態では威力が高いコンボでも10000を超えることがあるていどだが、ライドマックス状態のとき攻撃力が上がる神姫だとトレーニングモードで、 威力が低い組み合わせ(例えば、ナックル>ハンドブラスター>斧RA)だと10000に届くことがあるくらい、 威力・中(小剣>アルレシャ+NS>斧RA、など)で10000~11000前後 威力・大(斧>アルレシャ+NS>斧RA、など)で11000~12500前後 といったふうに、なかなか良い感じだ。 槍RAを使用した場合も威力的にはほぼ同じだが、独特のクセがあるので使いこなすにはタイミング的なコツがいるようだ。 ただし、武器はそれぞれ最高と思われるものを使用しているため、斧はガンアックス+KTだ。 なので、これを振れない場合は少し威力が下がる。 バックアタックを行う際は、この最速連携のブラスターの部分で発動位置を相手の後ろに調整して、即ACナックル等でそこに押し込むという風に行う。最初の近接攻撃がHITしている場合は、当然のことながらバックアタックコンボとして成立する。 また、バックアタックをガードできる相手には、バックアタック連携をブラスター弾に押し込んだ段階で止め、そのブラスター弾によるガード硬直を利用して、再度同じ連携を繰り返して固めを行うのもよい。 最速でACすると思いのほか隙が小さいので、最速ACをした際に直接当てて一旦止め、動けるようになったらすぐ連携を再開する、といった使い方を通常の固め連携に混ぜることでSPの節約をするというのもよいだろう。 さらに、ランチャーブラスターは通常発動後ほんの少しだけ待ってからACで攻撃を当てると、おそらく後部に発生した光柱に当たっているのだろうか、それでバックアタックになる。 当然ながらアルレシャも同様で、連携の即ACナックル等の部分をほんの少し遅らせることで、発動位置をずらさなくてもバックアタックになり、コンボとしてもつながる。 武装一覧 通常武装 通常武装(DLC以外) ランク 名称 タイプ ATK COST 火器 光学 クリティカル 攻撃範囲 攻撃回数 アビリティ 入手方法 装備神姫・備考 1 サラ・ヴァティーヌ ランチャー 87 30 0% 5% 5% 350 3 近距離攻撃+1大剣+1 - ニニアン ハンド 110 37 5% 0% 5% 250 5 近距離攻撃+1楽器+1 - 2 ヴィヴィアン ハンド 230 71 0% 0% 5% 250 5 近距離攻撃+1楽器+1 - 3 ニニアン+MS ハンド 337 98 13% 0% 5% 250 5 近距離攻撃+1楽器+1 - サラ・ヴァティーヌ+AS ランチャー 354 114 0% 13% 5% 350 3 近距離攻撃+1大剣+1粒子BLST+1 嶋渓フミカ(クリア後ヴァルハラ)[奪] ニニアン+ZO ハンド 355 102 0% 14% 5% 250 5 近距離攻撃+1楽器+1 - サラ・ヴァティーヌ+GC ランチャー 358 102 13% 0% 5% 350 3 近距離攻撃+1大剣+1 - サラ・ヴァティーヌ+ms ランチャー 372 105 0% 13% 5% 350 3 近距離攻撃+1大剣+1 - ヴィヴィアン+AS ハンド 380 116 0% 0% 5% 250 5 近距離攻撃+1粒子BLST+1楽器+1 新渡戸総一(クリア後ヴァルハラ)[奪] ヴィヴィアン+AQ ハンド 388 108 0% 13% 5% 250 5 近距離攻撃+1楽器+1 - サラ・ヴァティーヌ+BK ランチャー 404 108 0% 0% 5% 350 3 近距離攻撃+1大剣+1 - 4 ヴィヴィアン+MS ハンド 562 126 0% 0% 5% 250 5 楽器+1 - 5 サラ・ヴァティーヌ+KY ランチャー 638 135 23% 0% 5% 350 3 大剣+1 - サラ・ヴァティーヌ+MS ランチャー 657 135 0% 21% 5% 350 3 大剣+1 - ニニアン+LB ハンド 660 135 21% 0% 5% 250 5 楽器+1 - ニニアン+AQ ハンド 676 135 0% 22% 5% 250 5 楽器+1 - サラ・ヴァティーヌ+LB ランチャー 721 136 0% 0% 5% 350 3 大剣+1 - 6 サラ・ヴァティーヌ+TK ランチャー 794 167 0% 25% 5% 350 3 大剣+1 - ヴィヴィアン+KR ハンド 837 176 24% 0% 5% 250 5 楽器+1 - ヴィヴィアン+LB ハンド 905 175 0% 0% 5% 250 5 楽器+1 - 7 サラ・ヴァティーヌ+KR ランチャー 870 189 33% 0% 5% 350 3 大剣+1 - サラ・ヴァティーヌ+CG ランチャー 897 191 0% 29% 5% 350 3 大剣+1 - ニニアン+NS ハンド 908 194 29% 0% 5% 250 5 楽器+1 魔法使い(粒子ブラスター杯) ニニアン+AR ハンド 923 197 0% 30% 5% 250 5 楽器+1 - ヴィヴィアン+ZO ハンド 837 202 0% 22% 5% 250 5 楽器+1 - サラ・ヴァティーヌ+NS ランチャー 1008 194 0% 0% 5% 350 3 大剣+1 - ヴィヴィアン+MT ハンド 1029 198 0% 0% 5% 250 5 楽器+1 - ヴィヴィアン+KT ピーキーハンド 1051 187 0% 0% 5% 250 5 CHA-3SP+4 楽器 粒子ブラスター杯[賞]竹姫葉月(F0)[店] 防具付属武装(DLC以外) 該当なし DLC武装 通常武装(DLC) ランク 名称 タイプ ATK COST 火器 光学 クリティカル 攻撃範囲 攻撃回数 アビリティ 入手方法 装備神姫・備考 1 パワーズ ハンド 121 46 0% 4% 5% 700 5 近距離攻撃+1大剣+1楽器+1 オフィシャル 2 フィンコリー ハンド 191 70 0% 8% 5% 700 5 近距離攻撃+1大剣+1楽器+1 オフィシャル アルレシャ ランチャー 232 82 10% 0% 5% 350 3 近距離攻撃+1大剣+1 オフィシャル 3 パワーズ+LB ハンド 386 121 0% 12% 5% 700 5 近距離攻撃+1大剣+1楽器+1 プレミアム 4 フィンコリー+LB ハンド 470 134 0% 16% 5% 700 5 大剣+1楽器+1 プレミアム アルレシャ+CG ランチャー 481 136 18% 0% 5% 350 3 大剣+1楽器+1 プレミアム 5 フィンコリー+MT ハンド 609 150 0% 20% 5% 700 5 大剣+1楽器+1 プレミアム パワーズ+GC ハンド 667 153 0% 20% 5% 700 5 大剣+1楽器+1 プレミアム 6 アルレシャ+TK ランチャー 738 176 26% 0% 5% 350 3 大剣+1楽器+1 プレミアム フィンコリー+SP ハンド 754 179 0% 24% 5% 700 5 大剣+1楽器+1 プレミアム 7 アルレシャ+NS ランチャー 866 210 30% 0% 5% 350 3 大剣+1楽器+1 プレミアム パワーズ+TK ハンド 932 224 0% 28% 5% 700 5 大剣+1楽器+1 プレミアム 防具付属武装(DLC) 該当なし
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前世の記憶とかって何か格好良いよね 開け放された控え室のドア。 そこに居たのは、俺の親父・・・正確には親父だった男。名前は山田信善。 「親父、心配いらないって・・・どう言う事だ?」 「筐体の仕掛けは、俺とこいつで行く」 親父が指差した先、親父の肩には、騎士型サイフォスの武装神姫が乗っていた。 「メサイア。俺の助手兼相棒だ」 「よろしく」 メサイア・・・救世主か。沢山の神姫の命を救う点じゃ相応しい名前かな・・・ 「さぁ和章、そろそろお前達の試合だ。行って来い」 「あぁ。親父、頼んだ」 「任せとけ」 俺はタマとオイルを連れて会場へ向かった。 「で、何でなん?」 和章が行った後、晴子が信善に尋ねた。 「何がだ?」 信善は軽く笑みを浮かべながら聞き返した。 「アンタはいつもそうや。知っとるクセしてはぐらかす・・・何で今更戻って来たんか聞いとるんや」 晴子は溜息をつきながらも言い直した。信善は笑みを浮かべたまま和章が出て行ったドアを見つめて言った。 「ちょっと確認にね・・・あの調子じゃ、まだみたいだが・・・」 「確認?」 「あぁ。まぁ、いずれ解るさ」 Bブロック第5試合。つまりオイルの試合だ。 相手は武士型紅緒。装備は標準装備だが、見慣れない刀を装備している。 「刀・・・か。標準武装ならまだいいがオリジナルとなるとな・・・嫌な事思い出すな」 「カズアキ?何か言った?」 「気にするな、ただの妄言だ」 独り言をマイクが拾っちまったか・・・しっかり聞こえなかっただけマシか? 「それより今は目の前の相手に集中だ。負けられないしな」 「わかってるよ!」 「オイルちゃん、がんばって!」 俺とタマの声援を受けながら相手の武士型と対峙するオイル。 次の瞬間には、二人の刀が激突していた。 「・・・この刀、なかなか良いね。でも扱う側がしっかりしてあげてないみたいだね・・・これじゃ刀がかわいそうだよ」 「随分と刀に詳しいのね・・・マスターさんは刀匠か何かかしら?」 「まさか、ただのニートだよ。何でかな・・・別に刀について詳しく勉強した訳でも無いのに、自然と頭に浮かんでくるんだ」 「前世の記憶ってやつじゃないかしら?普通は残らないけど」 相手と何か話しているようだが、打ち合う音でよく聞こえない。 「オイルちゃん、なにはなしてるんだろ?」 「さぁな。あいつが心理戦をするとは思えないが・・・」 タマと俺が疑問に思っている間に、オイルのエアロヴァジュラが相手の刀を弾き、そのまま相手の胸に突き刺さった。 『winner、オイル』 「ただいま」 「お疲れさん」 「おつかれさまー!」 「そう言えばオイル、相手と何話してたんだ?」 戻ってきたオイルに問いかける。 「いやね、刀の事について・・・何か知らないけど色々知っててね」 「そうか・・・いや、まさかな」 「カズアキ?」 「いや、それならいいんだ」 そんな事ありえるはず無いよな・・・きっと偶然か何かだろう。それより今は大会に集中だ。 「あと三回勝てば二回戦進出だ。頑張ろうな」 「もちろん!アースに勝つまでは絶対負けない!」 「おいおい、それじゃアースに勝ったら後はどうでもいいみたいじゃないか・・・」 「ずっとまけちゃだめだよ!」 そろそろさっきの武士型のマスターが連れて行かれる所かな・・・お袋、親父、上手くやってくれよ・・・ 第十九話につづく 第十七話に戻る ネコのマスターの奮闘日記
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天薙龍悪(てんち たつお) 19歳の大学二年生。 身長180センチ。 苦学生していてバイトしながら学校に通ってる結構な苦労人。 性格はぶっきら棒で喧嘩ぱやいが、根は優しく、結構人に好かれるタイプ。 元不良学生なので煙草を吸います。 趣味は多趣味なので色々な事をやってます。(主に物を作る事が多い) その中でも料理は結構な腕前で美味しい。(一人暮らしが長いせい) それと自作で武器を作るのもかなり腕前で、その腕前は武装神姫関係の会社で働く龍悪の姉さんに認めてもらっている。 何故か雨がかなり嫌い。 ある一部の過去の記憶が欠落している。 斉藤朱美(さいとう あけみ) 29歳の武装神姫関係の仕事をしている龍悪のお姉さん。 今は結婚してしまったので苗字が違う。 性格は常に元気ハツラツな人で、たまに抜けてる部分もある。(この性格のせいなのか、龍悪が結構面倒事に巻き込まれる) たまに実家に帰ってきたら龍悪が作った物を「あ、これいいね。仕事のデータに役立つかも。これ貰うねー」とか言って龍悪に有無言わさずパクる。 十六夜婪(いざよい りん) 17歳の高校三年生、龍悪の幼馴染にして後輩。 容姿は誰もが見ても可愛い女の子。 だが、性別は男。 子供の頃は仲良く龍悪と遊んでいた。(年齢が10歳ぐらいまでのこと) 婪は身体は男でも心は女の子そのものであるきっかけで龍悪の事が好きになってしまった。(婪の両親は女の子として育てせい) 中学三年生頃の龍悪に婪は思い切って、龍悪をベットに押し倒し襲った事で龍悪は婪の事を少し避けるようになってしまった。 それいらいからは龍悪は婪とは全然遊ばなくなり、婪は寂しい想いをしているらしい。 それでもめげずに龍悪に好かれるように頑張る婪。 性格は相当なエロい性格でその性癖は誰にも止められない。(龍悪限定) 他人や友達に対しては普通の可愛い女の子の性格。 武装神姫もやっていて、ランクは上位に入るらしい。 因みに学校では一番の可愛い子ナンバーワンらしい。 男性、女性にも大人気だそうだ。 日下部順平(くさかべ じゅんぺい) 通称オヤッさん。 『★BLACK・STAR★』の店長さんである。 筋肉ムキムキのオジサンでそこら辺にいるチンピラよりめちゃくちゃ強い。 龍悪はこの★BLACK・STAR★という店に自作の武器を渡し売っている。 オヤッさんと閃鎖(この時の龍悪は『閃鎖』で名が通ってる)の仲は結構深くお互いを信頼しあっている。(性的な意味じゃないよ) 武装神姫の修理もできて役立つ店だが、売れ行きはあんまり芳しくないらしい。
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鋼の心 ~Eisen Herz~ 用語集 ああ~、斉藤センセがメイド服に着替えてる~っ!! アイゼン アミバ アルストロメリア 居合い抜き 伊藤組 伊東美空 イチャラブ展開 ウイングユニット 運 運転免許 エグゼブレイカー(↓→P) エスカレーター お出かけ袋 お花畑 お姫様抱っこ 音響センサー 音響兵器 か火器管制プログラム 角砂糖 刀 カトレア カスタム ガトリングガン 眼球同軸光線砲 機械脚 騎士 キャノン砲 筐体 クオーター 愚民 撃墜 極道 さ斉藤浅葱 CSC 島田雅 島田祐一 銃声 自立型支援兵器 スクール水着 ストレリチア スナイパーライフル スラスター セタ 戦闘機 た大気圏離突入 弾道計算 着弾観測 直感 デルタ トラップ ドリル な忍耐 はバーニア ハインド 化け猫 バット バトルロイヤル 花の四姉妹 パワーアーム パワーダイブ ハンドガン 飛行型神姫 土方真紀 土方京子 標準装備 ブーゲンビリア フェータ フライパス ブラックアウト ホッケーマスク ホバリング まマスター マヤア 巫女 みこみこナース ミサイル 美空のポシェット(鉄板入り) 京子のバイク 村上衛 メイド メガスマッシャー メンテナンス や槍 要塞さん 予測射撃 らリーナ・ベルウッド 榴弾 レーザー レーザーソード レールガン レライナ わわさび あ あ~、斉藤センセがメイド服に着替えてる~っ!! アミバのトップを防ぐ呪文。 村上衛を召喚する為に使用する。 魔方陣、及び魔力を必要とせず、即座に対象を召喚できる、クラスにしてEXレベルの儀式魔術。 最早魔法と呼んでも差し支えない魔術式だが、村上衛の召喚にしか効果が無いのが難点。 アイゼン アミバのトップを防ぐ主役神姫。 タイプはストラーフ。マスターは島田祐一。 俗称アイゼンさん。 無表情の無口っ娘。 突飛な言動が一部(主に祐一)から恐れられている。 アミバ 自称天才。 メイドの土産を持っている。 因みにある意味で最強のキャラ、鑢七実の下位互換機種。 アルストロメリア 京子の神姫、花の四姉妹の次女。 超回避能力を持つ高機動型神姫。 姉妹中、攻撃力は最弱だが戦闘力は最強と言うトンでも神姫。 と言うより、他の姉妹が偏り過ぎなだけ。 姉妹の仲では真っ当に強いタイプ。 居合い抜き 鞘から刀身を引き抜く動作を、そのまま攻撃に繋げる一種の剣技。 元来は不意の襲撃に対する後手として考案されたが、抜刀時の剣速とそれがもたらす威力に着目し、業(ワザ)として昇華されたもの。 踏み込みと同時には行えない(威力が激減する)という欠点こそあるものの、迎撃、及び近接戦闘に対しては究極といって良い攻撃手段となる。 余談だが、フェータは飛行と組み合わせる事で“移動しながらの抜刀”と言う反則技を可能としている。 伊藤組 伊東美空の実家。 極道屋さんであり、不動産、建築業を生業としている。 美空はそこの娘さんである為、ある意味では社長令嬢。 因みに合言葉は『絶好調』。 結局の所、変態の集団。 伊東美空 勝気で強気な女の子。フェータのマスター。 暗く重い過去など何処吹く風で今日も暴れる暴走娘。 緋室灯に匹敵し得る料理の才能を有する。 イチャラブ展開 浜辺でサンオイルを塗る。食べさせっこをするなど、恋人同士で行うむつみ事全般。 女の子の夢であると同時に、男の子は何故か嫌がる傾向にある。 永遠の謎。 ウイングユニット 神姫に飛行能力を付加する為の装備。通常は背面にバックユニットとして装備される。 重量制限が厳しく、武装や装甲を切り詰めねばならない為、戦闘能力に大きな制限がつく。 その反面、圧倒的な機動力と回避力を得ることが出来、1対1の戦闘においては多大なアドバンテージを得られる。 バトルロイヤルでは敬遠されがちな装備だが、使いこなせばある種の極致へ到達することも可能。 運 最強のパラメータ。 これが極めて高いと、それだけで無敵である。 島田雅の運の良さはラッキーマンの数万倍にのぼると言う。 運転免許 国家から自動車の運転と言う技術を行使する事を認められた証。 国家の定める道路交通法に違反した場合、取り消される事がある。 何故か、『鋼の心』内の女性キャラ(大人限定)は、全員危険な運転の常習犯。 エグゼブレイカー(↓→P) 鉄山なんとか。 肩から行う体当たりと言うのが端的な説明。 ゼロディバイドと言うポリゴン格闘ゲームで、主役各である攻性プログラム『ゼロ』が得意とする技。 伊藤美空が本能的に使用する。 エスカレーター 動く階段。 と言ってもキャタツラーの事ではない。 もちろん歩いたり噛み付いたりもしない。 エレベーターと言い間違えやすい。 コンセントがあったら触ってはいけない。特にアヴドル。 リーナが苦手なもの。 お出かけ袋 アイゼンが外出の再に持ち歩くポーチ。 中にはパソコンと接続する為のUSBケーブルや、簡易クレイドルなどが入っている。 因みに魔窟であり、中に何が入っているのか正確に把握しているのはアイゼンだけ。 お花畑 キャッキャウフフの舞台。 或いはあの世。 死んだバァちゃんの団体さんが手招きしてたりする。 お姫様抱っこ 女の子の夢。 体重に自信が無いとねだれない。 せがまれたら男はなんとしても完遂するべし。 頑張れ、男の子! 音響センサー 音で探知する索敵装置。 静粛性を重視した神姫は稀である為、非常に有効な索敵装置として機能する。 『鋼の心』ではセタやデルタが装備しているが、彼女達のセンサーは非常に高性能で、神姫そのものの稼動音を探知できる為、理論上あらゆる神姫を索敵可能である。 音響兵器 神姫の武装の一種。 中枢部の制御機構と共振する音波を放射する事で、不回避攻撃を行う。 威力面で難が有るものの、装甲防御を無視できる特性から重量級の神姫には極めて有効な武器の一つ。 音波振動を収束して放つメーザーとは似て非なるモノ。 か 火器管制プログラム 神姫に銃火器を使用させるためのプログラム。 銃器の使用方法から分解整備などのマニュアルをも含む。 角砂糖 マヤアの好物。 彼女を買収するのに極めて有効。 …と言うか、食べ物なら何でもOK。 刀 日本刀の俗称。 神姫の武装としても一般的な物の一つだが、扱いこなすには習熟が必要。 切断力に長け、熟練の神姫が扱った場合、鉄板すら容易に切断する事が可能だが、少しでも太刀筋を違えると折れる危険性もある。 この武器を扱う神姫は(見た目だけで使用しているのでなければ)、熟達の剣技を有する事が殆どであり、ほぼ確実に強敵である。 カトレア 京子の神姫。花の四姉妹の長女。 良識的で常識的な思考の持ち主。 元々は村上衛の神姫だった。 尚、他の姉妹はカトレアにちなんで、最後が『ア』で終る花の名前、を名乗っている。 つまり、本名なのはカトレアだけ。 カスタム 改造の意味。 パーツの交換から調整、自作まで様々な段階が存在する。 ガトリングガン 3~8本の銃身を束ねて使用する事により、銃身の冷却を容易にした機関銃の一種。 トリガーを引いてから発射までにタイムラグがある事や、最初の数発が拡散してしまうなどの特徴がある。 また、機構上大型になる傾向があるものの、威力そのものは単銃身の機関銃より大きい場合が殆ど。 作中ではヴァッフェバニーのミニガンなどもガトリングガンと呼ばれているが、これは祐一がそう呼称している為。 眼球同軸光線砲 視線と同軸で放たれる破壊光線。 漫画家、永野護の漫画、ファイブスターストーリーズの8巻でヤクトミラージュが披露した武器。 同作品では珍しいMH(モーターヘッド)が使用する飛び道具攻撃の描写であり、一撃で敵陣を焼き払い、直撃させればMHをも一撃で破壊する強力な武器。 如何でも良いが、これを使用した後のパルテノ(搭乗者)のシーンは大爆笑ものだと思う。 それでも血の十字架は攻撃してないあたり、パルテノもファティマだな、と思ったりもした。 機械脚 神姫素体の脚部を丸ごと換装するタイプのレッグユニット。 通常のブーツタイプ(素体脚に履くタイプ)よりも特化した性能を持つ事が多い。 例外的に、フォートブラッグのバックユニットには展開式の機械脚が装備されており、砲撃時の安定性を向上させる役割を担っている。 騎士 サイフォスの俗称。 或いは正々堂々とした戦闘を行う神姫の一部がこう呼ばれる。 キャノン砲 様々な種類があるが、基本的に大口径の射撃武器の総称として使用される。 着弾点で爆発し、広範囲を攻撃する榴弾。弾体を直撃させ、運動エネルギーで攻撃する徹甲弾等が代表的。 因みに砲身内に螺旋状のライフリングがある物をライフル砲。無い物を滑空砲と呼ぶ。 徹甲弾、榴弾、散弾等を打ち分けられる滑空砲が現在では主流であり、戦場では多く見られる。 筐体 武装神姫で用いる場合は、神姫バトル用のステージ、或いはバーチャルバトルへのエントリーポッドの事。 クオーター 四分の一の意。転じて四分の一外国人の血が混じっている人を指す。 『鋼の心』では美空とリーナが該当する。 因みに、彼女達の母親が日本人と英国人のハーフの姉妹である為に、彼女達は従姉妹同士。 尚、美空は日本人3/4、英国人1/4。 リーナは日本人1/4、英国人3/4のクオーター。 愚民 愚かな民。転じて一般大衆。 個々は優秀な人間であっても、群れると必ず愚衆化するのは人類の性。 この言葉を使うと偉そうに見える。 引っこ抜かれて、戦って、食べられる謎の生物、ピクミンではない。 撃墜 本来は航空機が飛行能力を喪失させられ、墜落する事を言う。 転じて神姫が戦闘不能になる(させる)事を指す。 極道 美空の実家の商売。 道を究めた漢たちの集団である。 なお、女の中にも漢は居る。という名言も存在する。 伊藤組を参照の事。 さ 斉藤浅葱 高校教師にして『鋼の心』最強のキャラ。マヤアのマスター。 巨乳の美人さんだが、常識は全く通用しない。 CSC 神姫の中枢部にセットされる一種のコンピュータチップ。 一度起動してしまうと不可分であり、外す事は神姫の死を意味する。 あるいは『鋼の心』に登場する精神病の一種。 感情及び記憶の喪失と引き換えに思考能力の拡大を得る症状。 島田雅 超絶ロリっ娘。でも二十歳超えている。 祐一の姉にして、セタのオーナー。 運が良い。とても、凄く。 実は幼い頃高熱を出して死に掛け、成長が止まっているのはその後遺症。 と言う少し重い裏設定がある。 島田祐一 一応主人公。アイゼンのマスター。 女の子から無条件に好かれるフラグメイカー。 でも立てるだけ。 女顔で時折性別を間違われる事も。 実はアイゼンに教える為、ある武術を習得しているが滅多に使わない。 ……美空に殴られた時の受身以外は。 無いと死ぬし。 銃声 銃が喋る時の声。 …では無く、銃の発射音の事。 サイレンサーを付ける事で緩和されるが、映画などのように無音になる事は無い。 マズルフラッシュ(発射時の閃光)と並び、銃器の隠密性における弱点の一つ。 自立型支援兵器 通常はぷちマスィ~ンズの事。 本体からの大まかな指令で行動する自己判断する戦闘ユニット。 ファンネル、ビット等もこれに含まれる。 殆どの場合、神姫程の攻撃力を持たない為、火力に乏しく扱いが難しい。 ガンダムみたいに、ファンネルを主兵装に戦うのは非効率的。 スクール水着 通称スク水。 本来は学校指定の女性用水着。 お世辞にも洗練されたデザインではないが、独特の萌え属性を内包する。 ただし、着る者を選ぶ為、基本的に高校生までしか装備を許されない。 はたち越えても違和感の無い島田雅は、数少ない例外だと言える。 ストレリチア 京子の神姫。花の四姉妹の三女。 同じ意味の言葉を二回続ける話し方が特徴。 たぶん頭は凄く悪い。 高速飛行と突撃しか能が無いが、威力だけは凄まじく、直撃させられればどんな相手でも一撃。 スナイパーライフル 遠距離狙撃、装甲貫徹を目的とした長銃身ライフル。 扱いは至難であり、有効に使用できる状況は極めて限定されるものの、型に嵌まれば無類の強さを発揮する。 因みにバトルロイヤルでは最も有効な武器の一つ。 また、某ゲームでは砂と俗称される。 スラスター 主に加速、巡航に使用される噴射式推進装置。 トップスピードに乗るまでに時間が掛かる事が多く、瞬間的な回避には使用し辛い。 セタ ハウリンタイプの神姫。マスターは島田雅。 砲撃特化の珍しいハウリン。 通称セタ坊。 ワサビが好物。 ボクっ娘。 戦闘機 現行最強の兵器。 戦車と互角と思われる事も多いが、実際には戦車では全く太刀打ちできない。 対空機銃なども基本的には戦闘機を撃墜する為の兵器ではなく、戦闘機を追い払う為の兵器である。 対地攻撃機を兼ねる事も多いが、基本的には空対空戦闘を念頭に置いた軍用飛行機の総称である。 転じて戦闘機型の神姫とは、空対空戦を重視した神姫の事。 現行の神姫を無理やり分類するのであれば、アーンヴァルが爆撃機、エウクランテが攻撃機、飛鳥が戦闘機である。 た 大気圏離突入 刑罰の一種。 高速で打ち上げられる拳の威力で成層圏を突破し、地球の重力に牽かれて再突入する一連の軌道とそれに伴うダメージを罰とするもの。 宇宙(そら)が見える。 弾道計算 砲撃時に弾道を試算して、着弾点を予測する計算。 これの精度が砲撃の精度に直結する為、砲戦型の神姫には最重要な能力。 着弾観測 砲撃時に試射した弾道を観測し、弾道計算を修正する為の観測行為。 必ずしも砲撃した者と同一の者が行う必要は無く、偵察機などのデータで代用する事が可能。 視界外への砲撃には観測要員が不可欠。 直感 アイゼンが主に使用する一種の超能力。 とは言え、原理的には自我以前の段階での反射的行動をそう称しているだけの話。 アイゼン本体の処理速度より、アイゼンに装備されたセンサー類の方が性能が高いために生じる現象。 主人公属性の向上する特殊効果を兼ね備える。 デルタ 正式にはデルタ・ワン。 フォートブラッグなのは見た目だけで、中身は完全自作神姫である。 製作者、及びマスターは村上衛。 自我を完全に同調させる擬体を複数駆使できる能力を持つ。 一つの人格に複数の身体があると言えば分かりやすい。 ボクっ娘。 トラップ 罠。 通常は設置する事で機能し、一定条件で発動する遠隔自動攻撃の事。 或いは状況的に有利なシチュエーションを作り出し、そこに誘い込む事。 何れも相対的な戦力評価以上の戦果を発揮するが、使い所は難しい。 または緑タイツの盗賊。 ドリル 螺旋状の溝を持つ円錐形の掘削機。 漢のロマン溢れてこぼれ出す夢武装。 武装神姫ではマオチャオの標準装備に含まれる。 根性で再生させたり、巨大化させたり出来る(!?)。 あるいは問題集の事。 英語での『学習』を語源とする。 余談だが、小学生になった時、「ドリルを配ります」と言う先生の言葉を聴いて、何に使うんだろう? と思ったのはALCだけではない筈。 たぶん。 な 忍耐 転じて忍耐力。 伊東美空と付き合うために必要な能力の一つ。 他に受身、耐久力などが必須技能。 どれか欠けていると死ぬ。 尚、島田雅と付き合うにはこの忍耐力がMAXレベルまで成長している事が前提条件。 無いと発狂する。 要注意。 は バーニア 主に姿勢制御、回避運動に使用される噴射式推進装置。 英語ではバーナーと読む。 ハインド 天海市を巡回するロボット警察犬。 戦闘能力は高く、スタンガンを始めとしたノンリーサルウェポンを満載している。 サイズは本物の犬と同じ程度。 高度なAIを備えるが、当然神姫のそれには及ばない。 中東では殺傷武器を装備した軍用タイプが使用されている。とか言うとカッコいい(?)。 化け猫 強力なマオチャオタイプの神姫の別名である事が多い。 本来は猫を由来とする妖怪の総称的に使用される。 因みにマヤアは“化け物じみて強いネコ型神姫”の意味で化け猫と呼ばれる。 バット 野球に使用する道具。 転じて攻撃兵装の一種。 釘を打ち、攻撃力を増強したものを特別に『釘バット』と呼称する。 中には総金属製の釘バットを使用する殺人鬼も居るらしい。ロマンアイテム。 或いは液体を淹れる事を前提とした長方形の容器。 またはゴーグルをかけた少年。 蝙蝠の英語名でもある。 悪い、または“しかし”と言う意味もある。 バトルロイヤル 3体以上の神姫が入り乱れて戦う生き残り戦。 不意打ち、横槍等は当たり前で、1対1に慣れきった神姫では実力の1割も発揮できずに終わる事も多い。 リアルバトルで行われることは稀であり、天海神姫センター程の規模は全国でも珍しい。 花の四姉妹 土方京子の神姫。 カトレア、アルストロメリア、ストレリチア、ブーゲンビリアを指す。 それぞれレーザーソードの扱い。回避能力。高速飛行能力。レーザー砲撃能力。に、特化している。 これらは全てアーンヴァルの性能をピックアップしたもの。 アーンヴァルの試作機であった所以。 つまり、四姉妹は全員性能的にはアーンヴァル系。 パワーアーム ストラーフ、ティグリース(真鬼王)、イーダ、ルムメルティア等の標準装備に含まれる大型腕部。 神姫本体の腕よりもパワーが強い反面、反応速度、器用度などで劣る傾向にある。 いずれも武装としては非常に強力であり、近接戦においては無類の威力を発揮する。 本体の腕部に直接装備される場合と、背部ユニットに装備される場合があるが、背部ユニットに装備された場合は本体の腕とあわせて4本の腕を持つ事になる。 当然手数が増える為、近接格闘におけるアドバンテージは凄まじい。 その反面、4本の腕を同時に使用するのは難しい為、動作が単調になり易く、パターンを見切られると脆いという欠点もある。 余談だが、アイゼンはこの種の副腕の操作が非常に得意。 通常の(平均的な)ストラーフに対しアイゼンが唯一勝る基礎能力でもある。 パワーダイブ 戦闘機のマニューバ(戦闘機動)の一種。 地面へ向けて加速する事で重力を加算し、スペック以上の加速力を得る機動。 当然充分な高度が無ければ地面に激突する危険性を孕む為、通常は禁じ手の一種。 ハンドガン 拳銃と漢字表記される小型の銃。 当然、威力は大型の銃には及ばないものの、携帯性に長ける為、予備武装としては非常に有効。 極稀に拳銃をメインに使用する神姫も存在するが、その殆どは近接戦闘に格闘戦を織り交ぜながら使用する。 その手の神姫は、ガンカタと言う謎の名称を関する格闘技を収めている者がほとんど。 間違っても腕を飛ばす武器ではない。 飛行型神姫 アーンヴァル、エウクランテ、飛鳥等が主な機種。 飛行の為に軽量であるが故にパワーに乏しく、重火器を装備し辛いなどの欠点がある。 その為、対多数を要求されるバトルロイヤルでは殆ど使用されないタイプ。 目立つ為、攻撃の的となり易く、複数の敵を倒すだけの火器を装備できないのが主な理由。 体重と装甲で劣る為、近接戦闘における攻撃力、防御力も乏しく、殆どの場合長距離からの対地攻撃を主戦法とする。 土方真紀 故人。 物語のキーパーソン。 死ぬのが確定しているので、余り強いキャラクター付けをしたくなかった。 土方京子 花の四姉妹のオーナー。 鋼の心における当面の敵キャラ。 過去の事故で右目を失っており、眼帯を常時着用している。 また、夏でもコートを脱がない。 同じ事故で受けた傷跡が身体に残っている為。 標準装備 購入時に神姫と同封されている装備一式。 初期装備と言うと弱そうに聞こえるが、実は非常にバランスが取れた優良な装備の組み合わせ。 ある種の得捨選択や追加装備を施すだけで非常に実戦的な装備になる。 強力な神姫の半数は標準装備か、それに+αした装備だと言われている。 ブーゲンビリア 京子の神姫。花の四姉妹の末娘。 漢字のみで喋る不思議ちゃん。 レーザー砲の扱いが得意。 と言うより、他に何も出来ない。 ちなみに京子、及び他の姉妹への呼称は『主』『上姉』『中姉』『下姉』である。 フェータ アーンヴァルタイプの神姫。マスターは伊東美空。 物語上重要なキャラの筈だが影が薄い。 因みに名前の由来はイタリア語で『妖精』の意味。 同時にドイツ語で『翼』を意味するフェーダから濁音を取ったもの。 刀使い。 と言うより刀しか使えない。 フライパス 上空通過の意味。 ブラックアウト 急速なGの変動により、眼球への血液供給が途絶える事によって生じる一時的な盲目状態。 主に戦闘機のマニューバによって齎される。 転じて視界を失う事の総称的にも用いられる。 余談だが、Gによって眼球に血液が過剰供給されることによって生じるレッドアウトという現象もある。 あるいは、超光戦士シャンゼリオンの敵キャラ。黒岩省吾こと、暗黒騎士ガウザーの変身時の掛け声。 超余談だが、彼の最期は小学生の集団に手榴弾を大量に投げ付けられ爆死するという、特撮史上類を見ない死に方だった。 ホッケーマスク ある種の殺人鬼の標準装備。 アイスホッケーと言う競技に使用する事もある。 ガスマスク、ベイダーマスク(映画スターウォーズの悪役、ダースベイダーのマスク)などで代用する事が可能。 残念ながら和服とは合わない。 ホバリング 空中で静止する事。 基本的にはヘリコプター等の機動であり、飛行することで揚力を得る航空機には不可能な機動。 これを可能とする飛行機をVTOLと呼称する。 因みに神姫はほぼ例外なくホバリングが可能。 ま マスター オーナー、主などとも呼称される、神姫のユーザーの事。 神姫は原則として必ずマスターを有する。 マヤア マオチャオタイプの神姫。マスターは斉藤浅葱。 通称化け猫。 ツガルの装備を駆使する、天海神姫センターで最強の神姫。 超強い。もう、どれだけ強くても驚かない。 巫女 神に仕える女性。 転じて神道系の女性聖職者。 和風最強の萌え属性。 祐一は巫女好き。巨乳であると尚の事良し。 みこみこナース ALCがど忘れしていたマッドソング。 無念。 ミサイル 自律、ないしは本体からの誘導による追尾弾の総称。 原則としてホーミング弾であり、着弾(殆どの場合は直撃)時に自爆し、爆圧と破片で攻撃する。 これから追尾性を排除し、爆発範囲を広げ面制圧兵器として運用するものをロケット弾と呼ぶ。 美空のポシェット(鉄板入り) 伊東美空が外出の再に標準装備する。 格納能力を有した携帯式の運搬装備であると同時に、内蔵された鉄製の板金による、盾、或いは打撃武装としても機能する。 因みにこれを使用したスイングの一撃は2t自動車の突撃と同等の威力を有する。 当たると痛い。 受身を取らないと死ぬ。 京子のバイク 比較的軽量ながら1万ccもの排気量を持つモンスターマシン。 当然ハンドメイドの自作機。 エンジン音からして既にバイクの領域には無い。 やり過ぎの典型例。 村上衛 メイドの伝道師。デルタのマスター。 他にも合計で40名にも上る神姫のマスターである。 CPU、及び材料工学の分野を中心に様々な才能を持つ天才。 っつーかむしろ紙一重の向こう側。 メイド 解説不能。 或いは解説不要。 あらゆる萌え属性を内包する、とは言っておく。 メガスマッシャー 漫画家、高屋良樹の漫画。『強植装甲ガイバー』に登場する主人公たちガイバーの必殺技。 胸部装甲を“引き剥がし”露出させた発振器から発射する非常に強力な粒子ビーム。 ガイバーがパワーアップしてガイバーギガンティックになるとギガスマッシャーと名称が変更され、さらに強力になる。 さらに強いイクシード形態では未だ未使用。もはや地上では軽々しく使えない威力になっているはず。 メガスマッシュというと某GBのRPGのラスボス第二形態の攻撃方法になる。 こちらは盾で防げるため、メカを先頭にしてレオパルト2でも使わせておけば無傷で突破できる。 メンテナンス 整備の事。 通常のユーザーでも、戦闘後に間接部の掃除ぐらいはしないと、戦闘能力の低下を引き起こす。 神姫センターに持って行けば、安価で念入りな整備をしてくれる。 や 槍 格闘戦用の武装の一種。 近接武器としては長大な間合いを誇り、刀剣類に対しては圧倒的なアドバンテージがある。 懐に潜り込めば…、的な誤解も多いが、柄を使った単純な打撃武器としても致命的な威力であり、武器として刀剣類に劣る面は無いといって良い。 問題は重量が嵩む上、鞘などの保持機構が無い為、携帯性及び汎用性に劣る点と、歴史的に刀ほどには使用技術が研磨されていない事。 神姫バトルにおいても、刀剣類に対するアドバンテージはあるものの、銃器に対してはデメリットが増す為、使用頻度は刀剣類よりも低い。 要塞さん 天海市の神姫センターにおけるバトルロイヤルのトップクラスのランカー。ランキング第二位。 超重装甲、超重武装を誇り、遠距離から近距離まで隙の無い攻撃レンジを誇る。 ある種の極地に達した神姫。 何故か天海市においては大人気。 予測射撃 敵の軌道を予測し、数秒先の位置を割り出して、そこに射撃する射撃方法の一種。 高速で移動する神姫を狙う為には、ほぼ必須の能力であり通常の火器管制プログラムに標準的にインストールされている。 尚、通常射撃の上手下手は、相手に合わせてこの予測射撃を調整する能力で決定される。 ら リーナ・ベルウッド 金髪ロリっ娘。レライナのマスター。 エンジン系技術の天才であり、自動車とかの設計も行っている。 因みにべルウッドは『鈴木』の意味。命名法則からは外れていない。 榴弾 あるいは榴弾砲。 簡単に言ってしまえば爆弾を発射する大砲、あるいはその弾の事。 手投げ式の物を手榴弾と言う事を考えれば、想像も付くと思う。 レーザー 光学兵器の一種。 強力な光を触媒を通しながら反射、増幅しつつ相違を揃え放出する事で熱光線を放つ武器。 弾速が光速であり、回避は不可能。 ただし、幾つか欠点もあり、スタンダードな武器とは言い難い。 通常は赤外線を使用するが、短射程だが強力なX線を使用したX線レーザーも存在する。 理論上は更に強力なガンマ線レーザーも可能だが、放射線を撒き散らす構造上、ホビーバトルで使用する物ではない。 レーザーソード 或いはレイブレード。 アーンヴァルの基本装備に含まれる光線剣。 実際には見た目ほどの威力は無く、攻撃力では実体剣に大きく劣る。 その一方で、携帯性には長ける為、飛行の為に重量を切り詰めねばならないアーンヴァルにはうってつけの武器。 主兵装にするには威力不足だが、改造する事で出力を上げ、主兵装に置く神姫も珍しくない。 レールガン 弾体を電磁加速し射出する射撃兵器。 火薬式の銃器に比して重く、繊細である為に扱いは難しいが、マズルフラッシュや銃声などが殆ど無く、静粛性に飛んだ飛び道具。 ただし、その重さが隠密タイプの神姫は重すぎる枷となる為、弾速を重視する神姫が中、長距離用の兵装として使用する場合が殆ど。 レライナ サイフォスタイプの神姫。マスターはリーナ・ベルウッド。 蒼い稲妻と言う異名を持つ。 いつも寝てる。 わ わさび セタの大好物。特に練りワサビをチューブから直接啜るのがたまらないらしい。 食べた後しばらく悶えながら床を転がる。 尻尾がザワザワってなる。 実は終盤のキーアイテム。 鋼の心 ~Eisen Herz~へ戻る -
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パッシブ 《耐久値強化カスタム》 タイミング:パッシブ 対象:自身 最大レベル:10 効果:『耐久値』に+『スキルLv』する。 補正:- 《強化装甲》 タイミング:パッシブ 対象:自身 最大レベル:10 効果:『装甲』に+『スキルLv』する。 補正:- 《PS装甲》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:10 効果:『武器属性:実弾』の攻撃から受けるダメージを『スキルLv』×5減らす 取得制限:『ナノラミネートアーマー』と同時に取得することができない。 《ナノラミネートアーマー》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:10 効果:『武器属性:ビーム』の攻撃から受けるダメージを『スキルLv』×5減らす 取得制限:『PS装甲』と同時に取得することができない。 《ハロ》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:5 効果:『射撃武装』を用いた攻撃の命中率に+『スキルLv』×3%する。 補正:- 《高性能ハロ》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:5 効果:『射撃武装』を用いた攻撃の命中率に+『スキルLv』×3%する。『射撃武装』を用いた判定が成功した場合、『スキルLv』×2点のHPを回復する。 補正:- 取得制限:『ハロ』Lv5 《阿頼耶識システム》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:5 効果:『格闘武装』を用いた攻撃の命中率に+『スキルLv』×3%する。 補正:- 《真:阿頼耶識システム》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:5 効果:『格闘武装』を用いた攻撃の命中率に+『スキルLv』×3%する。『格闘武装』を用いた判定が成功した場合、『格闘武装』からのダメージを-『スキルLv』×2する。 補正:- 取得制限:『阿頼耶識システム』Lv5 《ALICEシステム》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:10 効果:『特殊武装』を用いた攻撃の命中率に+『スキルLv』×2%する。 補正:‐ 《ニュータイプ》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:10 効果:命中率に『スキルLv』%する。 補正:- 《強化スラスター》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:10 効果:移動距離に+『スキルLv』×20mする。 補正:- 《GN-ドライヴ》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:1 効果:行う回避アクションの回避率に+5%する。 補正:- 《ツインドライヴ》 タイミング:パッシブ 対象:- 最大レベル:1 効果:行う回避アクションの回避率に+5%する。 補正:- 取得制限:『GN-ドライヴ』の所有 《NT-D:覚醒》 タイミング:パッシブ 対象:自身 最大レベル:1 効果:『NT-D』の効果に”『装甲』に+5』、クリンナッププロセスにHPを30点回復する。”を追加する。 補正:『EXAM-SYSTEM』『HADES』と同時に取得できない。 特殊:《NT-D:覚醒》の効果中に限り、『ビーム・マグナム』の命中判定に+5% 取得制限:《NT-D》Lv3 《NT-D:ファンネルジャック》 タイミング:パッシブ 対象:ー 最大レベル:1 効果:『NT-D』の効果に”効果ターン中、『オールレンジ兵装』からのダメージ、効果を受けない”を追加する。 補正:『EXAM-SYSTEM』『HADES』と同時に取得できない。 特殊:ー 取得制限:《NT-D》Lv3 《EXAM-SYSTEM:暴走》 タイミング:パッシブ 対象:自身 最大レベル:2 効果:『EXAM-SYSTEM』の効果ターンに+『スキルLv』する。 補正:『HADES』『NT-D』と同時に取得できない。 取得制限:《EXAM-SYSTEM》Lv3 《HADES:オーバーロード》 タイミング:パッシブ 対象:自身 最大レベル:2 効果:『HADES』の効果ターンに+『スキルLv』する。 補正:『EXAM-SYSTEM』『NT-D』と同時に取得できない。 取得制限:《HADES》Lv3 《トランザムバースト》 タイミング:パッシブ 対象:自身 最大レベル:1 効果:『TRANS-AM』の効果に”『TRANS-AM』の効果中、『装甲』に+3する。”を追加する。 取得制限:『TRANS-AM』Lv3 《Xラウンダー》 タイミング:パッシブ 対象:ー 最大レベル:3 効果:250m以内からの攻撃に対する回避判定に-5%、300以上からの攻撃に対する回避判定に+『スキルLv』×5%する。 補正:ー 特殊:『GUNDフォーマット』と同時に取得することができない。 《GUNDフォーマット》 タイミング:パッシブ 対象:ー 最大レベル:3 効果:150m以上からの攻撃に対する回避判定に-5%、100m以内からの攻撃に対する回避判定に+『スキルLv』×5%する。 補正:ー 特殊:『Xラウンダー』と同時に取得することができない。 《ミノフスキー粒子散布:エリア指定》 タイミング:パッシブ 対象:ー 最大レベル:1 効果:『ミノフスキー粒子散布』の対象を”対象:範囲(選択)”に変更する。 取得制限:『ミノフスキー粒子散布』
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用語解説集 東都大学 優一達が通う国立大学法人。全国でもトップクラスの偏差値と倍率、人気があり、それに比例して学生全体の人数と学力は高め。 神姫同好会をはじめ、様々なサークルがある。 余談だが、ノーベル賞候補者を輩出したこともあったとかないとか。 治安局 この作品での警察機構にあたる。世界各国に支部があり、本部はスイスのジュネーブにある。正式名称はI.N.S.P(国際治安維持警察)なのだが、各国ではもっぱら「治安局」の通称で通っている。 MMS国際条約 国連で採択されたMMSに関する国際条約。武装神姫等のMMSの法律を作るためにはこの条約に基づいて起草することが決められている。しかし、これを含めて法の目をかいくぐり、軍用MMSや後述のCACが密輸などによって各国の犯罪組織やテロリストへの流出が近年社会問題化している。 CAC 正式名称・Codes of Atack Core(攻撃指令核)。主として軍用MMSに搭載され、競技用の神姫で言うところのCSCに相当する。 性能は競技用に使うことを前提とされたCSCの比ではなく、特に反応速度は非常に高いものとなっている。一応競技用の神姫にも搭載可能だが、競技バトルに出す際は厳重にリミッターを設けなければならない。MMS国際条約に基づき、輸出入は厳しく制限されている。 また、かつては各国で主力の座に有り続けたアムドライバーだが、戦闘力も優秀で、有る程度融通の利く神姫にその座を譲っている。 クリスタル・エレクトロニクス社 ロンドンに本社がある総合商社。元々産業ロボットなどの開発を行っていたが、武装神姫をはじめとするMMS市場の拡大にいち早く目を付けた企業の一つ。汎用高速度型フライトユニット「フロートシステム」を開発し、それまでデフォルトではアーンヴァルなど限られた神姫しか踏み入ることができなかった空中戦がどの神姫でも可能となり、バトルロンドの世界に革命を起こした。 その一方で軍需産業にも手を染めており、軍用武装神姫・可変戦闘機型イフリートや、MVシリーズを作り上げたのもこの企業である。 館山技研(たてやまぎけん) 日本の誇る大企業の一つで、正式名称は「館山技術研究所」。当初からMMSの開発に関わってきた。 「神姫にとって最も大切なのは動き回ること」をテーマにCE社と全く対を成す高機動性フライトユニット「飛翔滑走翼」の他、「制御動作式衝角刀」通称・「制動刀」や「廻転刃刀」等も開発している。 大東亜共和国 日本が盟主をつとめる複合国家。範囲は日本列島と朝鮮半島、台湾と東南アジアの一部まで。世界でも随一の経済大国で、「大東亜の不景気は世界の不景気だ」と言われるほど。 常備軍は存在せず、代わりに私設武装組織・黒の戦士団がそれを請け負う形となる。主力MMSは中量級全領域汎用戦闘騎型神姫の斑鳩(いかるが)。 ユニオン 正式名称・国際経済連合。かつての超大国アメリカ合衆国をはじめとする北南ラテンアメリカ諸国家とオセアニア諸国が加盟している。一応議会での合議制の上で大本の政策が決められているが、実質アメリカの独裁状態になっているため、足並みは決して揃っているとは言えない。 主力MMSは重量級戦闘爆撃機型神姫のメビウス。 合衆国中華 第二の大国、中華人民共和国を中心とする国家連合。範囲は中国とインド、東南アジアの大部分。MMS等の技術分野においては各国に一歩後れを取っているが、大量生産によってそれを補っている。 主力MMSは戦闘装甲騎型神姫のバイロン。 AEU 正式名称・Advanced European Union(新ヨーロッパ連合)。ヨーロッパ全ての国とエジプト、チュニジアといった北アフリカ諸国が加盟する国家共同体。 明確な国家元首は存在せず、加盟国の代表による会議で政治が行われているがユニオンと同様、足並みは揃っているとは言えない。 主力MMSである可変戦闘騎型(戦闘「機」では無い)神姫のシュベールトは配備が始まったばかりの最新鋭機なので、現在でもロートル機種である可変戦闘機型アムドライバーのアイゼン・ケンプが主力として運用されている。 ムスリム公国 中南アフリカや中東諸国が融合する形で誕生した国家。国民や政治家のほとんどが保守的なイスラーム教徒であること、公国制が採用されていることが背景にあるためか、世界では「時代遅れの国」と呼ばれているが軍事力、経済力ともに高い水準に有る。 主力MMSはホバータンク型神姫のオシリス。 ネオ・ソビエト ロシアを母体とする国家連合。他にグルジアやチェチェン、モンゴル等も一応加盟しているが状況はユニオンと似たようなもの。かつてのソ連の名を継承しているだけにやたらと秘密が多いが、観光名所も同じくらい多い。 主力MMSは寒冷地での戦闘を得意とする戦闘騎型神姫のサプサン。 カタロン 国境を越えて活動する巨大企業で、様々な事業を行っているが、本来は軍需産業においては右に出る企業は無いとされるPMC(民間軍事会社)で、シュベールトやアイゼン・ケンプを開発した。 しかしその裏では世界中のテロ組織に資金や兵器を横流しするだけでなく、自らも国際テログループとして暗躍し、政財界に大きな発言力を持つ。また、独自のMMSとして蜘蛛型のアリアドネを開発・製造している。 血塗られた聖夜事件(ブラッディ・クリスマス) この物語の5年ほど前、バトルロンドがまだリアルバトルのみだったころ、あるバトルロワイアルの大会で一体を残して参加した神姫とそのオーナー達が全員惨殺された事件。厳重な報道管制により、普通のテロ事件と発表されたが、その犯人は神姫だった。その犯人がソフィアである。 名前は現場の彼方此方が血痕で真っ赤に染められていたことに由来する。 ゼロ・スタンピーダー 正式名称・零距離相転移拡散粒子砲(ぜろきょりそうてんいかくさんりゅうしほう)。 ツヴァイのサブアームに装備されている特殊装備。 相転移粒子を利用して攻撃するが、拡散性が非常に強く、ショットガンのようには疎か、ビームサーベルにすら成らない程のため、相手を直接掴んだ状態で使用する。 威力は射程の短さに比例してかなりのモノのため、どんなに厚い装甲目標でも確実に撃破可能。 スキル バーチャルバトルにおいて使用可能な、神姫が持つ固有の特殊能力。 主な効果としては「攻撃力強化」等だが、中には完全オリジナルのスキルを神姫に身につけさせる強者もいる。 余談だが、ツガルなどのバトルモードも広義的に見ればスキルの一つである。 電脳空間偵察カメラ 通称「サイファー」。主としてバーチャルバトルでの実況中継に使用されるが、中にはハッキングの際に神姫と共に飛ばし、適切な指示をするための目として使用される場合もある。 反応弾 競技用、軍事用を問わず、神姫が装備する実弾武装の中では最も強力な武装。 熱源や赤外線、電磁波などに反応して誘導され、着弾時に強力な爆風を巻き起こす。 威力は競技用でもLC3レーザーライフルに匹敵し、対大型・装甲目標用に適している。特にペイロードの大きいメビウスやバイロンは大量に装備しての絨毯爆撃などで多大な戦果を上げた。 しかし、あまりにも強力すぎるために対人用としても使われたため、人道的観念により、たった一発でも使用には自分が所属する政府機関の許可が必要。 とっぷへ
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■マスター・ラビリンス:このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドまたはクリーチャーの数が相手より多ければ、自分の手札をすべて、裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。 備考 現状《オヴ・シディア》のみが持つ能力。 関連 能力一覧 ラビリンス
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凪さん家シリーズ 真・凪さん家の十兵衛さん 凪さん家の弁慶ちゃん 第零話「それは」「常」 「ぃさ~ん」 う、む…なんだこの甘酸っぱい感覚は…。 「にぃさ~ん!」 む、なんだこれはなんていうゲームだ。 「にぃさ~ん!起きてよぉ~!」 おいおい、最近のゲームでもこんな展開は見かけないぞ?王道か、王道という物か?しかしだなぁ、今はそれだけじゃ勝ち残れないぞ?最近は甘酸っぱ辛いのでないとだなぁ~。 「遅刻するよ~!」 仕方ない、ここはお決まりの台詞でも言っておこうか。 「うむ、あとゴフンッ!!」 言っておこう、まず始めに言っておこう。俺は確かに「後五分」と言うつもりだった。 そう、言うつもりだったんだ。だがなぁ、実際に出た単語は腹に衝撃をくらったせいで思わず出た「ゴフンッ!」というなんとも情けない単語だ。 って、さすがにこれでは起きて文句の一つも言わなければ男たるもの…というか主人公としてどうか。 よし言ってやろう。 「おい、一体何をするんだ!」 目を開け、ガバッと夏用布団を退かす。そう、今は夏。月で言うなら七月である。窓から降り注ぐ日の光が容赦なく俺に突き当たり、いやぁもう熱いよ。これだから夏ってやつは…。 って違うだろ。今大事なのは俺のレバーに朝っぱらから強烈なスパーキンを食らわしたやつに小言の一つでも言う事だろうが! 「おい、起こすのは良いがやり方が違うだろう?一般的にはだなぁ、「この~!」とか言って布団を剥いだり、知らんうちに布団の中に潜り込んでびっくりさせたり…」 ここまで言って俺は気がついた…何を寝ぼけているんだ俺は…見ると俺を覗き込むのは見知った少女…では断じてなく… 「ち、千空…」 凪千空、俺の…弟だった。って、まぁ待て千空、そんな変人を見る目で俺を見るな。いや確かにお前はだな、はっきり言って女にしか見えない。それこそどこのゲームだといわんばかりであって、お前のその全身からあふれ出る乙女のオーラというかなんというか。 「に、兄さん?」 「む、なんだ」 「えっと…こんな事言うのも何なんだけど…」 「なんだ」 「その…大丈夫?」 ガーン…分かる、分かるぞ俺には…その台詞の間には「頭」という単語が合体して「頭大丈夫?」となるんだろう?そうなんだろう!? 「あ、あぁ、寝ぼけていただけだ…」 「そ、そう…なら良いんだけど…」 こらまてこっちを見てくれ。兄さん悲しくなるじゃないか。…ってそうだ忘れていた…。 「おい千空」 「…え、何?」 「そういえば…よくも俺の鳩尾に強烈な一撃を叩き込んでくれたな?」 「あ、それは~…」 「おい、こっちを見ろ」 「僕じゃなくて…」 「オマエジャナイナラダレナンデスカ?」 「そこに…」 「む?」 千空がその細くてしなやかな指を指す。その方向を見ると。 「…あ」 「あ…じゃない」 そこには小さな人形が立っていた。15cmサイズのそれは俺のひざの上で仁王立ちしている。 「やっと気付いたな?」 「あぁ、やっと気付いたよ…」 そう、これはゲームとかじゃない。というか俺が主役なのかすら怪しい。なぜならこの話は、目の前にいるこの小さな人形、“武装神姫”の話なのだから。 ちなみにこの目の前にいる神姫は「弁慶」千空の神姫で、犬型らしい。 「弁慶、お前が俺に朝の一撃を」 「目、覚めた」 「あぁ…怒りがわくほどにな」 「でも兄さんが悪いんだからね~?」 と、千空が横槍でグサリ。ぐ、それを言われると確かに…。 「とにかく、もう朝ごはん出来てるんだからね?早く着替えて降りてきてよ?創さんはもう食べてるんだから」 「あ、あぁ」 そう言ってリビングに向かう千空。そして去り際に顔をドアからちょこっと出して 「急いでね!」 と笑顔で言う。お前なぁ、その笑顔反則だぞ?まったくお前が妹なら…。 「おい」 「!?っと」 「急ぐ!」 「はいはい、分かってますよ弁慶さんっと」 そこでやっと大地に立つ俺。それと共に弁慶も膝の上から床に降り立った。 「いいか、急げ」 と言うと弁慶も下に下りていった。 「あぁ…眠ぃなぁ」 さてと…仕方ないからさっさと準備するとしよう…。 それにしてもさっきから焼き魚の香ばしい匂いがするな。うむ、よきかなよきかな。 「おはよう、千晶君」 「おはよう御座います千晶さん」 リビングに入るといつもの挨拶。俺ももちろん返す。 「おはよう御座います創さん、ミーシャ」 創さんは俺の従兄弟に当たる。年はそこそこ離れているがそんなに離れてもいない。 そしてミーシャだが、彼女は人間じゃない。彼女は創さんの武装神姫だ。なのでこの家には武装神姫が二体いる事になる。これって結構凄いんじゃないか?だって神姫一体買うってのは最新型パソコンを一台丸々買うことと同じなんだぞ? 「あ、やっと降りてきたね?はい、どうぞ」 と千空がご飯を盛った茶碗を目の前に置いた。 「ん、ありがと」 「じゃ、いただきま~す」 「いただきます…と」 今日の朝飯はザ・日本の朝食といった感じ。といえば大体想像がつくだろう? ぱくりと一口 「うむ、いつもの如く美味いな」 「やだなぁ兄さんってば」 「そういえば和食は久しぶりだったね」 創さんが言う。そうそう、まったくもって久しぶりだ。最近パンばかりだったからな。 「え、あ~そうか、兄さん好きだもんね~和食」 「むぐ、まぁな」 「何かあったんですか?」 「え、いやぁ特には。たまたまその…安かったから」 「「なるほど」」 我が家の家事担当は家計も考えておられるのだ。偉大な弟だなまったく。 『次のニュースです、先日起こった違法改造神姫による~』 TVから聞こえたニュースに反応する二人。まぁそりゃそうか…神姫のオーナーにとっては知っておかねばならないニュースだし。 とくに創さんはこの手の事件についての仕事をしているのでなおさらだ。 「減りませんね~神姫犯罪」 「うん、人は便利な物が現われると必ずといって良いほど悪用する人がいるから…」 「ひどい話だなぁ…」 「まぁ出来ることならすぐにでも捕まえたい所なんだけど」 「まずは警察が動かないことには…でしょ?」 「うん、その通り、下手には動けないのも事実」 「頼んだよ!ミーシャ!」 千空がミーシャにエールを送る。 「はい!一日でも早く多くの笑顔を取り戻すためにぃぃ!」 とガシッと拳を突き上げるミーシャ。 「おやおや、僕は置き去りかな?悲しいなぁ」 「え、あ、いや、そういうわけじゃ」 「ははは、わかっています。それに、確かに僕よりミーシャの方が頑張ってくれていますから」 「え、そんなぁマスターったら、恥ずかしいじゃないですかっ」 ぺちっと創さんの腕を叩くミーシャ。顔が赤くなっている。 「ははは、真実ですよ?ミーシャ」 「マスター…」 見つめ合う創さんとミーシャ…む、なんだこの甘酸っぱ辛い雰囲気は。 「オアツイネ~」 「きゃぁーみてるこっちがてれちゃう~」 からかう凪兄弟。 「こら、大人をからかわないで下さい?」 と笑いながら制す創さん。少し照れているのか? 「「は~い」」 と生返事で返す俺たちであった。 そんなこんなで朝食を済ませ、三人揃って玄関前。これから俺は専門学校にチャリで、千空もチャリで高校に、創さんは車だ。 「じゃ、行ってきます」 「行ってきます」 バタンと車のドアが閉まる。 「あ、そうだ」 千空がなにやら思い出したようで、ドアにノックする。 「ん?何かな?」 「今日の晩御飯はどうします?」 あぁ、なるほど。 「う~ん、まだ何時に帰れるかのめどは立ってないですね…」 「じゃあいつものように連絡で」 「ええ、分かりました、じゃあ、行ってきます。二人も気をつけて行ってきて下さい」 「うん」 「はい」 ブゥゥゥンと遠ざかって行く車を見送り、俺たちもそれぞれの学校へ向かう。 「じゃ、行ってくるね。兄さん」 「行ってくるぞ」 「おう、行ってこい」 「サボらないでよ?」 「サボらないよ」 「サボるな」 「だからサボらんて」 俺はどんだけ信用無いんだ?兄さんますます悲しいぞ。 「じゃ」 「ん」 千空の通う高校と俺の通う専門は反対方向だ。なのでここでお別れとなる。 小さくなる千空の背中を曲がり角で消えるのを確認して、俺も学校に向かうことにした。 「今日も良い朝ね~」 「はい、京都」 神姫オーナー御用達の某ホビーショップと同じ商店街にある喫茶店「LEN」 「おっはよ~!!」 「おはよう御座いますお二方」 「よ」 「おう!」 千空が通う超巨大学園「私立黒葉学園」 「あ、ちーちゃぁ~ん」 「おはよう御座います千空さん、弁慶」 いつもの朝、いつもの日常 「私はもうこの人達を信じたくない…です」 「人間なんてただの鍵。開けるためにしか必要ないわ」 「向かうは日本だ、晴明」 「はい。楽しみです!」 そして加わる日常、交わる関係 ここから始まる、すべてが始まる…。 そして続いてゆく。 「神姫…ねぇ~…」 第零話「それは」「常」 完 次回 真・凪さんちの十兵衛さん 第一話 歓 凪さんちの弁慶ちゃん 第一話 それは始まり
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プロローグから時間は多少前後し、光矢は友人Fと共にホビーショップエルゴに居た。まだ彼の胸ポケットは空で、商品の陳列棚を見る目にも少々の呆れが見え隠れしている。 この日は友人Fの公式戦が組まれており、Fの提案によりライブで神姫のすばらしさを語ることに付き合うことになっていた。 「さ、始まるぞ。クリス、存分に暴れてやれ。光矢にも神姫の素晴しさを見せ付けてやれ」 『イエス、マスター』 普段はヘッドセットを着用して、周囲からの雑音を切り離し、マスターと神姫がセットになって戦うのだそうだ。しかしこの日Fは戦闘中継を光矢に全て見せるべく、ヘッドフォンなしで神姫ポッドの前に立っていた。当然、神姫の声は画面横のスピーカーから聞こえてくる。 光矢はFの横に立ち、3つ並んでいる画面の中央、一番大きなセンターディスプレイに目をやった。テロップが次の対戦カードを表示している。 サードリーグ 公式戦 フリッツ V アモーレ田中 クリス S ろべっち 制限時間制 ゴーストタウン 『GO』の文字が表示されると同時に、それまで静けさを保っていたフィールドが一気に加熱した。 砂埃を巻き上げ疾走するのはFのクリス。右は逆手にマチェット、左手にはサブマシンガンを携えたMMSで、頭部は赤いレンズのゴーグルと黒いガスマスクを着用している。頭から生えている(ように見える)細身の剣は、走る速度に比例して広報へと倒れていく。そして、そのシャープなシルエットに全身の黒系塗装が合わさり、疾走する姿は弾丸を彷彿とさせた。 それに対して相手のMMSは、同じく黒い色が特徴的なのだが、そのふいんき(なぜか変換できない)は真逆だった。 黒の生地に白のフリルがあちこちにあしらわれている布製の服をまとい、スカートはふんわりとした膨らみを保ったまま揺れている。頭部には同じくフリル付のカチューシャを装備し、ご丁寧に眼鏡までかけている。『メイド』を意識したその姿は、おおよそ戦闘とは無縁に思えるのだが、手にした黒い傘でクリスの連撃を捌く姿は確かに戦場に居る者の様子を備えていた。 初接敵の接近戦はビビアンに部があった。クリスの繰り出す連撃は尽く『傘』に防がれ、逆に相手はマチェットをいなしてはじいた後に、そのまま流れるような軌道で『傘』を振る。傘の石突の部分は通常のそれとは違い、研ぎ澄まされた刃になっている。近接戦闘を意識して改良された特別製らしい。 クリスの4度目の斬撃を避わしたメイドさんは次に、自分の背後にあった自分の背丈ほどの崩れたレンガの壁を宙返りをしながら飛び越えた。その際、ちらっと笑みを浮かべつつスカートを翻しその裾から何かを放った。 体勢を立て直したクリスが次に見たものは、目の前に落ちてくるボール状の物体。重い金属音を響かせて着地したソレは・・・ 「…手榴弾!?」 慌ててその場を離れるクリスだったが、あまりに唐突だった相手の『反撃』は完全には避け切れなかった。爆発した手榴弾はクリスのゴーグルを砕き、クリスからHUD(ゴーグル上に各種戦況データを示す機能)を奪った。 「ふざけた名前と格好のくせに、やるじゃん……」 初撃の失敗と報復に驚きと焦りを殺しきれないF。その横で光矢は初めて目にする武装神姫の戦いに魅入られ始めていた。 各所パーツにカスタマイズを施しているFの凄さは耳が痛くなるほど聞かされていた上、仮想戦闘プログラムでの画面も見せられていた。その時はまだ神姫に熱くなっているFへの軽い軽蔑があったが、ここでの対戦を見ればそのときのFの言動も理解できる気がしてきた。 クリスの攻撃をかわす相手のメイドは、以前どこかで読んだ漫画の人のようだ。レンガの壁の裏にふわりと着地した瞬間、壁に向けて傘を広げると、爆発で吹き飛んだレンガ片はその盾にはじかれて、本体には埃一つつかない。よく見ると、その傘の持ち手の部分も、通常とは明らかに違う形をしていた。傘の中に折りたたまれていたストックが開き、右の肩に押し付けられると同時にメイドさんはトリガーを引いた。瞬間、二度目の爆発が起きたような音と煙が上がった。ショットガンを花束に仕込むのと同じように、仕込みショットガンとでもいうのだろうか。先ほどの手榴弾といい、暗器をよく使う。 手榴弾によりHUDを失ったクリスは、ショットガンの射撃に反応がわずかに遅れ散弾を避けることができなくなり、やむなく背部のアームを展開し体の前で交差させその場で身構えた。着弾と同時に激しい衝撃が襲い、にわか構えの体勢は脆くも崩され、そのうえアームの隙間を縫ってきた細かな散弾が本体をも削っていく。頭の中をエラーメッセージが叫び、痛覚値が上昇していく。ショック状態にはならないものの、痛覚値を感覚値と切り離すための処理が大きくなり、長時間の戦闘は厳しくなった。 「クリス、物陰で機会を待て。相手に気づかれる前にマチェットを見舞ってやれ!」 『イエス、マスター。時間の余裕はあまりありませんし、早々に決めます』 相手のショットガンの銃声が6発目で止まったことを確認すると、砂埃に紛れて再び駆け出す。しかし、今度の方向は相手ではなくその左手側、無作為に投げ出されたコンテナが積みあがっている陰である。その際、移動の邪魔になると判断し、散弾で削られたアームを棄て去った。 相手のメイドは自らの作り出した砂煙で視界を失ったらしく、クリスがコンテナの陰に走りこんだ後も傘を正面に向けていた。 やがて砂煙が落ち着くと、メイドはゆっくりと傘を構えたまま前進し始めた。クリスの棄てたアームユニットに注意を払いつつ、周囲に気を張りながら臨戦態勢を崩さない。一歩毎に広がる視界を常にチェックしながら……12歩目に差し掛かったときに戦況が動いた。それまで息を殺し、コンテナの陰に隠れていたクリスが、マシンガンを放ちつつメイドの側面に飛び出したのだ。予想していた範囲とはいえ、右手に持った『傘』では防御が間に合わず、体勢を崩しながら後退した。 しかし、本業を接近戦に持つクリスの追撃は中途半端な間合いでは無いのと同等である。クリスは相手の体制が崩れるのを確認すると、左手のサブマシンガンを投げ捨て、代わりに左の太ももにぶら下げていたダガーを抜き取った。そのまま低い体勢を保ったまま、右手のマチェットと交差して傘に切りかかる。相変わらずマチェットは傘の幕を破れないが、左手のダガーは発熱設計になっており、紅くなった刃の触れた部分から一気に傘を切り裂いた。 仕込みショットガンの敗れたメイドはそのまま尻餅をつき、今度は反撃する間もなくマチェットの刃を鼻先に向けられた。 「参りましたわ、ギブアップです」 「…ハァ…ハァ、 中々手強い相手だったよ。アンタ」 * * * 「それを見て、君を買おうと思ったんだ」 「そうだったんですか、すみません気づかなくて……」 「いや、いいんだ。君が戦うの好きじゃないなら強要しないから」 殺風景な部屋で光矢とアーンヴァルの会話が続いていた。 初期起動からすぐ、光矢の見ていた武装神姫のアリーナ中継を見たアーンヴァル型神姫は「自分は争うのは好まない」と言ったのだ。それから二日間は、光矢はリーグのことを話さなかったが、アーンヴァルになぜ自分を買ったのかと聞かれ、今に至る。 「無理に戦うこともないしさ。今もこうしてライブ見てるだけでも……」 「……やります、マスター!」 「ボクは満足だし……え?」 それまで話を黙って聞いていた神姫は突然、声を上げリーグに参戦する意思を述べた。 「でも、この前は戦うのは嫌だって……」 「それはそうですけど……」 何故か顔を赤らめ、目線を泳がせる。手を握ったり指を合わせたり、俗に言う『もじもじポーズ』を取りながら、アーンヴァルは上目遣いで見上げた。 「とにかく!私出たいです。リーグ!その、戦うのは苦手だし、好きじゃないですけど…。ホラ、マスター、私のために武器とか色々作ってくれてますし、試し撃ちも家の中だけだと味気ないし、もしそれで勝てたら万々歳でマスターも私に何かうにうに……じゃなくて。とにかく、出してもらえませんか!?」 あまりに必死な懇願に、しかし自分のやりたかった希望を提案され、光矢は「よし、それじゃぁやってみようか」と答えた。 その翌日、リーグに参戦するに当たって神姫に名前をつける必要があることをFから聞いた光矢は、その日の夜に自分の神姫に名前を贈った。 「クラウ・ソナス。神話に出てくる光の剣で、絶対に負けないっていう由来なんだ」 その後の結果はプロローグでも触れたとおり、2週間経っても未だ勝ち星なしである。 彼らの挑戦はまだ始まったばかりである。 ~続く~
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■マスター革命チェンジ:{指定クリーチャー}(自分の{指定クリーチャー}が攻撃する時、そのクリーチャーと手札、墓地、マナゾーンのいずれかにあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) 作者:シザー・ガイ S級侵略、革命チェンジを元に作りました。 ご自由にお使いください。 関連 《反骨変種 ジュジュリンネ》 評価 名前 コメント